2018年に読んだ本BEST10




 年末恒例の「今年のBEST10」、まずは一般書のBEST10から。
 例によって「小説は除く」という縛りをかけ、今年刊行された本から選んだ。
 
 順不同で、読んだ順に並べただけだが、この中からしいてBEST3を選ぶとすれば……。

シッダールタ・ムカジー『遺伝子――親密なる人類史』
 サイエンス・ノンフィクションでありながら、物語の醍醐味が味わえる大著。

ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス――テクノロジーとサピエンスの未来』
 前作『サピエンス全史』よりは一段落ちる。それでも再読三読に値する、壮大なる未来図。

松林薫『迷わず書ける記者式文章術――プロが実践する4つのパターン』
 文章読本の新たなスタンダードとして、長く読み継がれるであろう名著。

 タイトルをクリックすると、当ブログ(もしくは「ブクログ」)のレビューに飛びます。

竹中千春『ガンディー 平和を紡ぐ人』

橘玲『80's (エイティーズ) ――ある80年代の物語』

シッダールタ・ムカジー『遺伝子――親密なる人類史』

松林薫『迷わず書ける記者式文章術』

植木雅俊『法華経(100分 de 名著)』

山田ルイ53世『一発屋芸人列伝』

ユヴァル・ノア・ハラリ『ホモ・デウス』

竹熊健太郎『フリーランス、40歳の壁』

呉智英『日本衆愚社会』

鈴木智彦『サカナとヤクザ――暴力団の巨大資金源「密漁ビジネス」を追う』

■次点
原田隆之『サイコパスの真実』
山口周『劣化するオッサン社会の処方箋――なぜ一流は三流に牛耳られるのか』
梯久美子『原民喜――死と愛と孤独の肖像』

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Profile 

前原政之 
イラスト/ジョージマ・ヒトシ

前原政之(まえはら・まさゆき)
1964年3月16日、栃木県生まれ。55歳。
1年のみの編プロ勤務(ライターとして)を経て、87年、23歳でフリーに。フリーライター歴32年。
東京・立川市在住。妻、娘、息子の4人家族。

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●「mm(ミリメートル)」は、私のイニシャル「MM」のもじりです。

●私の大好きなギタリスト・渡辺香津美氏は、ご自身のイニシャル「KW」をもじった「KW(キロワット)」を、公式サイトのタイトルにしておられます(同名のアルバムもあり)。それにあやかったというわけです。

●あと、「1日に1ミリメートルずつでもいいから、前進しよう」という思いもこめられています(こじつけっぽいなあ)。

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