ジョニー・ウインター『ナッシン・バット・ザ・ブルース』



 今日は朝から、永田町の都道府県会館で、村井嘉浩宮城県知事と石川ひろたか参議院議員(公明党)の対談取材。
 村井知事には、前にも東日本大震災関連の取材でお会いしたことがある。陽気でパワフルな方である。
 
 午前中に取材が一件終わると、「もう一仕事終えたぞ」という感じで、なんとなく「一日分トクした気分」になる(笑)。


 ジョニー・ウインターの1977年のソロ・アルバム『ナッシン・バット・ザ・ブルース』を、中古で購入。

 ジョニー・ウインターのアルバムの多くはブルース・ロック、もしくはブルース・ベースのハードロックだが、この『ナッシン・バット・ザ・ブルース』は、ブルース・ロックというよりはもろブルース。
 すっごく渋い。ブルース・ハープの用い方とか、エレキ・ギターとドブロ・ギターの使い分けなどが、もう絶妙のセンス。

 しゃがれたがなり声なのに耳障りではないジョニーのヴォーカルも、「これぞブルース」という感じで素晴らしい。

 既成曲のカバーは一曲のみで、ほかはすべてジョニーのオリジナル。にもかかわらず、すべての曲がブルースのスタンダード・ナンバーのような風格を備えている。

 34分強というトータルプレイングタイムの短さだけが玉に瑕だが、ジョニー・ウインターの数あるアルバムの中でも指折りの傑作だと思う。ドブロ・ギターを抱えてタバコをくゆらすジャケも渋い。

 マディ・ウォーターズがヴォーカルでゲスト参加するラスト・ナンバー「ウォーキング・スルー・ザ・パーク」(マディの曲で、これのみがカバー)など、最高の仕上がりだ。



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前原政之 
イラスト/ジョージマ・ヒトシ

前原政之(まえはら・まさゆき)
1964年3月16日、栃木県生まれ。53歳。
1年のみの編プロ勤務(ライターとして)を経て、87年、23歳でフリーに。フリーライター歴30年。
東京・立川市在住。妻、娘、息子の4人家族。

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