『黒い家』



 話題の「Amazonプライム・ビデオ」がスタート。年会費を3900円払う「プライム会員」のみ、映画などが見放題になるという新特典サービスである。

 どの程度の本数を「見放題」にしてくるのかと思ったら、洋画・邦画・テレビドラマとも、ラインナップは意外に貧弱だ(AKBのライヴ映像だけがやたらと充実しているのだが、あいにく私は興味なし)。

 この記事によれば、「Amazonビデオでは記事執筆時点で14,246作品が提供されているが、このうちプライム対象の作品は1,515と、約1/10程度。ジャンルの内訳では、映画・ビデオが1,070、TV番組が420。解像度別では、HD作品が310、SD作品が1,180と、SDの方が圧倒的に多く、HD比率は約20%程度にとどまっている」とのことだ。
 まあ、これから増やすのかもしれないし、たまに入れ替えるのかもしれないが。

 現状のラインナップだと、「プライム・ビデオ」のためだけに新たにプライム会員になる人は、そう多くないと思う。
 もっとも、私は元々プライム会員なので、その上に「余得」としてビデオ見放題が加わるのは、単純にうれしい。

 「もう一度観てみたいけど、DVDを買うほどでもないし、わざわざTSUTAYAとかで借りてくるほどでもないなァ」という力加減の映画を再見するのに、プライム・ビデオはちょうどいい感じ。

 で、今日は『黒い家』(1999年/森田芳光監督)を再見。
 原作ファンにはやたらと評判の悪い映画版だ。私も貴志祐介の原作は面白く読んだが、原作と「別物」として観れば、これはこれで楽しめる映画だと思う。大竹しのぶの伝説的怪演は、再見してもやっぱりスゴイ。
 なお、『黒い家』は2007年に韓国でリメイクされたが、私は未見。
 
 今後は、松田優作の「遊戯シリーズ」(第3作の『処刑遊戯』だけラインナップにない)とか、薬師丸ひろ子主演の角川映画(『野生の証明』がないが)とか、深作欣二の『県警対組織暴力』などを順次再見する予定。

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前原政之 
イラスト/ジョージマ・ヒトシ

前原政之(まえはら・まさゆき)
1964年3月16日、栃木県生まれ。53歳。
1年のみの編プロ勤務(ライターとして)を経て、87年、23歳でフリーに。ライター歴30年。
東京・立川市在住。妻、娘、息子の4人家族。

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