『ベイマックス』



 仕事部屋の本の山を整理した。段ボール5箱分の本を、「ブックオフ」の「宅本便」で処分。本棚からはみ出て床にうずたかく積んであった分が、きれいになくなった。
 すべての本が本棚にスッキリ並んでいる爽快感を、何年ぶりかで味わう。

 宅本便は、買い取り価格は恐ろしいほど安いものの(※)、不要な本の処分方法としては最高だ。箱に詰めてネットで買い取りを申し込むだけで佐川急便が無料で(てゆーか、ブックオフ側が着払いで負担して)集荷に来てくれるし、値がつかない本も引き取ってくれるところがよい。

※5箱分売っていくらになったのかを書いておこう。ご参考まで。売った本は計338冊で、そのうち「お値段がつかなかった商品」となったのは154冊。値がついたのは184冊で、買い取り価格はトータルで8825円であった。


 『ベイマックス』を映像配信で観た。
 ディズニー・アニメの前作『アナと雪の女王』は未見だし、興味もないが、こちらは予告編を観ただけで心惹かれるものがあった。

 ハリウッド産CGアニメと、藤子・F・不二雄的「スコシ・フシギ」な世界(=SFのセンス・オブ・ワンダー、「男の子」的イノセンス、柔らかいユーモア、「カワイイ」のミクスチャー)の、理想的融合といえる作品。
 いまは亡き藤子先生に、この作品を観せたかったとしみじみ思った。

 田中圭一が見事な“藤子風ベイマックス”を描いていたが(↓)、たしかに、「藤子・F・不二雄が原作だ」と言われても信じてしまいそうな物語(ホントの原作はアメコミで、この映画版とはかなりテイストが違うらしい)。



 基本は子供向けだから、ストーリーは大人にとっては単純すぎるのだが、それでも大人にも十分愉しめる。とくに日本人にとっては……。

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前原政之 
イラスト/ジョージマ・ヒトシ

前原政之(まえはら・まさゆき)
1964年3月16日、栃木県生まれ。53歳。
1年のみの編プロ勤務(ライターとして)を経て、87年、23歳でフリーに。フリーライター歴30年。
東京・立川市在住。妻、娘、息子の4人家族。

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