『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』


オリジナル・サウンドトラック『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』オリジナル・サウンドトラック『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』
(2011/06/22)
サントラ

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 1ヶ月以上前に試写会で観た『ナニー・マクフィーと空飛ぶ子ブタ』(公開中)の、感想を書き忘れていた。

■映画公式サイト→ http://tobu-kobuta.jp/ 

 2005年の『ナニー・マクフィーと魔法のステッキ』の続編で、クリスティアナ・ブランドの児童文学が原案。ステッキ一振りで魔法を操り、どんな問題児もいい子に変えてしまう不思議なナニー(乳母)の活躍を描くファンタジーである。

 日本でいうと『コメットさん』みたいな感じ(古いなあ。私がリアルタイムで知っているのは大場久美子主演のリメイク版だけど)。てゆーか、『コメットさん』の元ネタである『メリー・ポピンズ』が、この映画の雛形なのだろう。

 今回の舞台は、イギリスの田園地帯。
 夫が戦争に行った留守を守り、ワンパク盛りの3人の子どもを育てながら農場を切り盛りするグリーン夫人。その家に、戦火を逃れて子どもたちのいとこ2人が住むことになった。都会育ちのお金持ちの子と、田舎のど庶民の子。育った環境があまりに違うため、いとこ同士とはいえ、彼らは何かにつけて衝突する。
 そこへ突然現れたナニー・マクフィーが、子どもたちに助け合いと思いやりを芽生えさせる「レッスン」を開始する。

 ……と、いうような話。ナニーを演ずる知性派女優エマ・トンプソンは、正編に引きつづき脚本も担当している。

 まあ、基本的には子ども向けだから、いい年したオッサンの私が観ても、感動まではいかない。しかし、田園風景はうっとりするほど美しいし、5人の子どもたちはみんなカワイイし、観ていて心地よい映画ではあった。お父さん・お母さんが小さい子と一緒に観るには好適だと思う。

 グリーン夫人役の女優、「どっかで見たなあ」と思ったら、あの『ダークナイト』のヒロインであった(マギー・ギレンホールという人)。颯爽とした地方検事補を演じた『ダークナイト』とは打って変わって、こちらでは田舎の農園のおかみさん役なので、わからなかった。

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前原政之 
イラスト/ジョージマ・ヒトシ

前原政之(まえはら・まさゆき)
1964年3月16日、栃木県生まれ。55歳。
1年のみの編プロ勤務(ライターとして)を経て、87年、23歳でフリーに。フリーライター歴32年。
東京・立川市在住。妻、娘、息子の4人家族。

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