佐々木常夫『そうか、君は課長になったのか。』ほか


そうか、君は課長になったのか。そうか、君は課長になったのか。
(2010/02/20)
佐々木 常夫

商品詳細を見る


 昨日は埼玉の大宮駅構内で、「駅弁界のカリスマ」三浦由紀江さんを取材。三浦さんは、初対面なのに古い知り合いのように話ができる不思議な人間的魅力をもつ女性であった。

 で、今日は千葉県浦安にある東レ本社(第2本社ビル)で、最近ベストセラーを連発されている佐々木常夫さん(東レ経営研究所前社長)を取材。

 佐々木さんのご著書『ビッグツリー』と『部下を定時に帰す「仕事術」』を読んで取材に臨んだところ、近著の『そうか、君は課長になったのか。』と『働く君に贈る25の言葉』を贈呈くださり、恐縮。そのうち、『そうか、君は課長になったのか。』は帰りの電車でさっそく拝読した。

 私はサラリーマン経験がないので、会社内での働き方についてはよくわからない部分もあるのだが、それでも啓発されるところの多い本だ。

 また、『ビッグツリー』は仕事術の本ではなく、「家族再生」までの壮絶な闘いを綴った感動的な自伝である。
 佐々木さんは、奥様が肝炎とうつ病を併発され、ご長男は高機能自閉症という困難な状況のなか、「主夫」としての役割も果たしながら大企業の第一線でたしかな結果を積み重ねてこられた。
 もちろん「強い人」なのだが、お話をうかがっての印象は、「ロバストネス」――すなわち、竹がしなりながらも折れないような「しなやかな強さ」をもった方だということ。

 世の中にはすごい人がたくさんいるのである。さまざまな取材を重ねながら、いつもそう思う。

関連記事

トラックバック

コメント

コメントを残す

Secret


Guide 

   →全記事インデックス

Profile 

前原政之 
イラスト/ジョージマ・ヒトシ

前原政之(まえはら・まさゆき)
1964年3月16日、栃木県生まれ。56歳。
1年のみの編プロ勤務(ライターとして)を経て、87年、23歳でフリーに。フリーライター歴32年。
東京・立川市在住。妻、娘、息子の4人家族。

Counter 

メールフォーム

★私にご用の方はここからメールを下さい。

お名前
メールアドレス
件名
本文

最近の記事

マイ「神曲」ベスト100

カテゴリー

ブクログ・MY本棚

タイトルの由来

●「mm(ミリメートル)」は、私のイニシャル「MM」のもじりです。

●私の大好きなギタリスト・渡辺香津美氏は、ご自身のイニシャル「KW」をもじった「KW(キロワット)」を、公式サイトのタイトルにしておられます(同名のアルバムもあり)。それにあやかったというわけです。

●あと、「1日に1ミリメートルずつでもいいから、前進しよう」という思いもこめられています(こじつけっぽいなあ)。

Archives

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
本・雑誌
34位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
25位
アクセスランキングを見る>>