惣領冬実『チェーザレ 破壊の創造者』



 久々に修羅場ってます。ああ忙しい。10月までずっと忙しい。
 
 昨日息子が「パパ、『ギズモのお肉』ってな~に?」と聞いてきた。

 ギズモといえば、映画『グレムリン』のあのカワイイやつか。その「お肉」とは?
 よくよく話を聞いてみたら、娘が「出雲の阿国」の話をしていたのを息子が聞き違ったのだった。「出雲の阿国→ギズモのお肉」と……。

 妙にツボにはまって、ひとしきり笑う。面白いのでここにメモしておく。10年とか15年とか経ったあとでこのブログを読み返したとき、こんななんでもないことにふっと幸せを実感したりするのであろう。高橋ジョージもそう言っている。

 息抜きはマンガ。
 『ディアスポリス』の5巻と『ヒストリエ』の4巻が出ていたので買う。相変わらず面白い。とくに『ヒストリエ』は、この巻でいよいよ物語が助走を終えて離陸した感じ。
 『ディアスポリス』5巻の「フェアウェル、マイ・チェリー」編は、ヒロインが宮部みゆきの名作『火車』のヒロインを彷彿とさせて、よい。

 あと、松尾滋子の「漫画偏愛主義」で絶賛されていた惣領冬実の『チェーザレ 破壊の創造者』の既刊1~3巻をついでに買ってみたら、これがムチャクチャ面白い!
 山岸凉子の名作『日出処の天子』がそうであったように、ある時代とその時代に生きた有名な人物たちへの見方を一変させてしまう作品。これもコミックスを買いつづけること決定。

 ついでのことに、もう飽きてしまって、コミックスを買うのをやめてしまったマンガも挙げておく。
『のだめカンタービレ』(パリ編になってつまらなくなった)
『ボーイズ・オン・ザ・ラン』(ただのボクシング・マンガになってしまった)
『ホムンクルス』(ただの気持ち悪いマンガになってしまった)

関連記事

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

のだめカンタービレイマイチだったよねぇ

のだめ スペシャル、のだめ的トラウマやっぱり今でもモーツァルトの方が弾きやすいですよ~。写真は、二ノ宮知子の『天才ファミリーカンパニー』[スペシャル版] 『のだめカンタービレ』のずっと以前の作品です。中途半端じゃないですか?のだめカンタービレの最終回、中途半端

コメント

コメントを残す

Secret


Guide 

   →全記事インデックス

Profile 

前原政之 
イラスト/ジョージマ・ヒトシ

前原政之(まえはら・まさゆき)
1964年3月16日、栃木県生まれ。55歳。
1年のみの編プロ勤務(ライターとして)を経て、87年、23歳でフリーに。フリーライター歴32年。
東京・立川市在住。妻、娘、息子の4人家族。

Counter 

メールフォーム

★私にご用の方はここからメールを下さい。

お名前
メールアドレス
件名
本文

最近の記事

マイ「神曲」ベスト100

カテゴリー

ブクログ・MY本棚

タイトルの由来

●「mm(ミリメートル)」は、私のイニシャル「MM」のもじりです。

●私の大好きなギタリスト・渡辺香津美氏は、ご自身のイニシャル「KW」をもじった「KW(キロワット)」を、公式サイトのタイトルにしておられます(同名のアルバムもあり)。それにあやかったというわけです。

●あと、「1日に1ミリメートルずつでもいいから、前進しよう」という思いもこめられています(こじつけっぽいなあ)。

Archives

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
本・雑誌
27位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
和書
22位
アクセスランキングを見る>>